島の代表品種「ヴェルメンティーノ」の魅力を最大限に引き出した、ヴィッラ・ソライス
イタリア・サルディーニャ島の南西部、パルマス湾を望む「サンターディ」は、伝説の醸造家ジャコモ・タキス氏(サッシカイアなどを手掛けた巨匠)をコンサルタントに迎えたことで、一躍世界的なスターワイナリーへと登り詰めました。その彼らが、島の代表品種「ヴェルメンティーノ」の魅力を最大限に引き出したのが、この『ヴィッラ・ソライス』です。
グラスに注げば、輝きのある麦わら色の中に、地中海の海風を感じさせる爽やかな磯の香りと、グレープフルーツや白い花の瑞々しいアロマが広がります。口に含むと、完熟したレモンのようなフレッシュな果実味と、特有の心地よい「塩味(ミネラル)」が見事に調和。キリッとした酸が全体を引き締め、最後にはアーモンドのような芳しい余韻がふわりと残ります。
「太陽の別荘(ソライス)」という名にふさわしい、明るく開放的な味わい。キンキンに冷やして、新鮮な魚介のカルパッチョや、ハーブを効かせたアクアパッツァ、あるいは塩でいただく天ぷらなどと合わせれば、最高のマリアージュを楽しめるはずです。
サンターディ
イタリア・サルディーニャ島の美しい海を見下ろす丘に、サンターディはあります。
ここは、まさに「地中海の宝石」と呼ぶにふさわしい特別な場所。
特筆すべきは、樹齢100年を超える「奇跡のブドウの樹」が今も大切に育てられていることです。かつてヨーロッパ中のブドウを枯らした害虫の被害を、砂地の土壌と海風が「自然の要塞」となって守り抜きました。長い年月を生き抜いた古樹からは、驚くほど凝縮感のある、力強くも繊細なブドウが実ります。
この土地の可能性を世界に知らしめたのは、イタリアワインの至宝「サッシカイア」を手掛けた伝説の醸造家、ジャコモ・タキス氏でした。彼はこの地のブドウに惚れ込み、その情熱のすべてを注いで、サルデーニャを代表する傑作ワインを生み出しました。
2015年には、イタリア全土にある38万ものワイナリーの中から「最優秀ワイナリー」に選ばれる快挙を達成。名実ともにイタリアの頂点に立つサンターディのワインは、一口飲めば、心地よい潮風と大地のエネルギーを感じさせてくれます。
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