類まれなテロワールが生む、しなやかなエレガンスと芳醇なアロマの辛口シャルドネ
ハプスブルク王家の宮廷文化が息づく、北イタリアの銘醸地アンドリアーノ村。その類まれなテロワールから生まれるのが、この「シャルドネ・ソメレート」です。
村の特徴である石灰岩土壌と、標高260〜380mの清涼な高地で育まれたシャルドネは、このワイナリーが得意とする「女性的でしなやかなエレガンス」を見事に体現しています。
醸造にはあえてステンレスタンクを使用し、6ヶ月間「シュール・リー(澱の上で熟成)」を行うことで、ブドウ本来のピュアな果実味と奥深い旨みを丁寧に引き出しました。グラスに注げば、淡い麦わら色の輝きとともに、熟したバナナや華やかなブーケのような芳醇なアロマが立ち昇ります。
しっかりとした骨格がありながら、全体が美しく調和したドライな飲み口。ミディアムボディのほどよい厚みと、心地よく続く余韻は、まさに「芸術領域」を目指すアンドリアーノならではの気品を感じさせます。かつての宮廷の晩餐を彩ったような、高貴で清らかな一杯をぜひお楽しみください。
イタリア国内でも屈指のテロワールを誇る、アンドリアーノ
北イタリアの最北端、アルプスの雄大な山々に抱かれたアンドリアーノ村。この地で1893年に「帝国初のワイン生産組合」として産声を上げたのが、アンドリアーノです。かつて約600年もの間、ハプスブルク家の統治下で宮廷文化が花開いたこの村には、今もなお高貴で洗練された美食の伝統が息づいています。
アンドリアーノのワインを語る上で欠かせないのが、ブルゴーニュの銘醸地にも通じる「石灰岩土壌」です。川を挟んだ隣村テルラーノが力強く長熟なワインを生むのに対し、アンドリアーノは毅然とした気品を持ちながらも、女性的でしなやかな口当たりのワインを生み出すのが特徴。特にピノ・ノワールやシャルドネにおいては、イタリア国内でも屈指のテロワールを誇ります。
一時期は名門テルラーノとの提携によりその品質を飛躍的に進化させましたが、アンドリアーノが目指したのは単なる追随ではありません。代表のクラウス・ガッサー氏と天才醸造家ルディ・コフラー氏が追求するのは、ハプスブルク時代から続く伝統の継承と、この村にしかない個性の最大化です。
現在、イタリア国内で急速に評価を高めているその味わいは、まさに「芸術の域」と呼ぶにふさわしい仕上がり。アルプスの清らかな大自然と、かつての宮廷文化が育んだ気品が溶け合う、唯一無二のエレガンスをぜひ感じてみてください。
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