200年以上歴史を持つコート・ロティの名門”ドメーヌ・ジャン・ミシェル・ジュラン”が手掛ける白ワイン。
パイナップル、マンゴー、ライチ、パッションフルーツ等の南国フルーツを思わせる香りに、フィンガーライムの様なエキゾチックフルーツの刺激的なニュアンスを感じます。強烈でフレッシュながらも丸みのある酸味。ボリューム感たっぷりで、樽熟成する事で複雑な味わいに仕上げています。
ぶどうそのものを口に含んだ時に、果皮から感じるフレッシュな苦みのようなが味わいが余韻に心地よく残ります。
しっかりと冷やしてお飲みいただくとその特徴をよりはっきりと感じることができます。
ジャン・ミシェル・ジュラン
1987年よりジャン・ミシェル氏自身の名前をドメーヌ名として、1990年代中頃から評価と人気が急上昇し、現在ではコート・ロティ屈指の生産者です。
『ワイン生産においては、ぶどうの栽培が最も重要な要素である』と語る氏は、限りなく自然に近い状態で栽培をし、かつ収穫量(24~30hl/ha)を抑え、完熟健全なぶどうを選別し、醸造します。2020年からはビオロジック製法によりブドウ栽培を行い、新たな挑戦をスタートしています。
新樽比率は30~100%で12~24ヶ月間の熟成。赤はシラー100%(一部5~10%ヴィオニエ混醸)。白はヴィオニエ100%。
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