フランス各地の個性豊かな白ワイン5本を厳選!産地ごとの魅力を飲み比べ楽しめる5本セット
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン・レ・ペリエール・2023・アルヌー
フランス・ブルゴーニュ地方のオート・コート・ド・ボーヌ地区で造られる白ワインです。標高の高い冷涼な気候と石灰質土壌の恩恵を受けた、繊細でミネラル感あふれる味わいが特徴です。生産者のアルヌーは、ブルゴーニュ地方で有名なコルトンの丘の麓に広がる小さなワイン産地“ショレイ・レ・ボーヌ”に本拠地を置き5世代にわたり家族経営を続けています。
淡い麦わら色の美しい色調で、香りは非常にフレッシュ。柑橘類の皮や白い花、レモンオイル、アーモンドといった繊細で爽やかなアロマが広がります。さらに、蜂蜜やスパイスのニュアンスも感じられ、香りの層が豊かに重なり合っています。口に含むと、シャープで引き締まった酸味が印象的で、果実味とミネラル感が絶妙なバランスを保っています。中程度のボディながら、非常に活力に満ちた味わい。
アペリティフとしてはもちろん、新鮮なチーズや白身魚のグリル、レモンを効かせた鶏肉料理などと合わせると、その魅力が一層引き立ちます。特に、レモンやハーブを使った料理との相性は抜群で、ワインの酸味とミネラル感が料理の風味を引き立ててくれます。
1991年にルイ・クレール氏により設立された、フランス・ローヌ地方北部の白ワインです。
このワインの魅力は、まずその香りにあります。グラスに注ぐと、白桃やヴィオニエ特有のスミレ、アプリコット、そしてバラの花びらのような華やかで繊細なアロマが立ち上がります。さらに、熟した洋梨やトロピカルフルーツのニュアンスも感じられ、香りの層が豊かに重なり合っています。味わいは、口当たりが非常に滑らかで、ふくよかな果実味とともに、しっかりとした酸とミネラル感が全体を引き締めています。
料理との相性も抜群で、白身魚のカルパッチョやエビのグリル、レモンを効かせた鶏肉料理、さらにはアジア料理やスパイスを使った料理とも好相性です。アペリティフとしても楽しめる一方で、食事とともに味わうことで、その奥深い魅力がより一層引き立ちます。
マルタン・クレールは、コート・ロティやコンドリューといったAOCワインで名を馳せる生産者でありながら、このIGPワインでもその実力を遺憾なく発揮しています。まさに「コンドリューの控えめな弟分」とも言えるこのワインは、ヴィオニエの魅力を気軽に体験したい方にとって、理想的な1本です。
フランス・ロワール地方の名門が手がけるソーヴィニヨン・ブラン100%の白ワインです。ワイン名にもなっている「フィーヌ・カイユット(Fines Caillottes)」とは、白い石灰岩の小石を意味し、畑にはこのカイヨットに加えて、キンメリジャンやシレックスといったミネラル豊富な土壌が広がっています。これらの土壌が、ワインに独特のミネラル感と引き締まった味わいを与えています。
淡い麦わら色にほんのり緑がかった輝きが見え、視覚からすでに清涼感を感じさせます。香りはグレープフルーツや洋梨、白桃といった果実のアロマに加え、白い花やハーブ、そして石灰岩由来のミネラルのニュアンスが複雑に絡み合います。特にこの2023年ヴィンテージは、果実の熟度と酸のバランスが絶妙で、香りの立ち上がりが非常にエレガントです。味わいは豊かでありながら、決して重たくならずすっきりとした印象です。酸味はシャープすぎず、穏やかに全体を引き締めています。後味には、ほんのりとした苦味が現れ、心地よい余韻となって長く続きます。
このワインは、魚介類や白身肉、ハーブを使った料理との相性が抜群で、特にレモンやディルを使った料理と合わせると、そのミネラル感と果実味が料理の風味を引き立ててくれます。アペリティフとしても、食中酒としても活躍する万能な1本です。
ファミーユ・ヒューゲルは1639年にアルザス地方リクヴィールの街で創業しました。13代に渡り「ワインの品質は100%ブドウの品質で決まる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を継承しています。
ワイン名の「ジョンティ」。これは昔のアルザスの、高貴品種の組み合わせからつくられたワインをジョンティと呼んでいたという伝統を復活させたものです。色調は淡い黄金色で、白桃やライチ、花の香りがふわりと広がります。口に含むと、果実味が豊かでありながら、酸味がしっかりと支えてくれるため、飲み疲れしないバランスの良さがあります。ミディアムボディで辛口のスタイルは、食事との相性も抜群。特に、アジア料理やスパイスを使った料理、魚介類、鶏肉、クリーム系のソースを使った料理などがお勧めです。
ジョンティは、ヒューゲルのラインナップの中でも特に親しみやすく、アルザスの魅力を手軽に楽しめる一本です。品質は非常に高く、フランス国内のレストランでもオンリストされるほどの実力を持っています。
このワインに使われているぶどう品種は、ピクプール(Piquepoul)100%。17世紀の文献にも登場する古い土着品種で、地中海の潮風と石灰質土壌に育まれたぶどうは、柑橘系の香りとキリッとした酸味、そして深いミネラル感を備えています。ピクプール・ド・ピネは2013年にAOP(原産地呼称)として独立し、現在では南仏の白ワインの中でも特に注目される存在となっています。この造り手は、モンタニャック村に30haの自家葡萄園を持つ家族経営のドメーヌ「ラ・クロワ・グラシオ」。2014年からは長女アナイスが醸造を担当し、自然との共生を大切にしたワイン造りを行っています。
緑がかった淡いイエローの色調。香りはシトラス、ライム、グレープフルーツ、白い花の爽やかでありながら奥行きがあります。味わいは、シャープな酸が心地よく、豊富な果実味が広がります。柑橘系のフレッシュな果実味に加え、微かなトロピカルフルーツのニュアンスも感じられ、口の中で軽やかに踊るような印象。後味には穏やかな苦味が現れ、それが余韻に深みを与えています。酸味はしっかりとしながらも嫌味がなく、むしろ全体のバランスを美しく整えてくれる存在です。
牡蠣や貝類、白身魚のカルパッチョなど海の幸との相性が抜群です。
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