水の女神「AVETA」の名前を冠したみずみずしい果実味とミネラル感を象徴する白ワイン
このワインは、1980年代から手がけてきたソーヴィニヨン・ブランの系譜を受け継ぎつつ、2013年から「AVETA」という名でリリースされるようになりました。2023年ヴィンテージは、過去10年以上で最も冷涼な生育期を迎えた年であり、ゆっくりと均一に熟したブドウが、非常に風味豊かで表現力のあるワインを生み出しています。
使用されているブドウは、ナパ・ヴァレー内の複数の優良畑から収穫されたものを使用。
醸造は、低温での発酵をステンレスタンクとフレンチオーク樽で行い、6ヶ月間の熟成期間中は軽い澱とともに2週間ごとに撹拌され、口当たりに丸みと奥行きを加えています。マロラクティック発酵は行われておらず、フレッシュな酸味が保たれています。
香りはマンゴー、グーズベリー、白桃、パイナップルに加え、オレンジの花や乾いた藁のニュアンスも感じられます。口に含むと、ミネラルと柑橘の爽やかな風味が広がり、グレープフルーツや青草のようなアクセントが余韻に残ります。
シーフードやフレッシュチーズ、ハーブを使った料理との相性が抜群。特にレモンやライムを使った料理と合わせると、ワインの柑橘系の風味が引き立ち、爽快な食体験を演出してくれます。
Stag’S Leap Wine Cellars(スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ)
2007年にサン・ミッシェル・ワイン・エステーツとマルケージ・アンティノリが共同で所有を開始。2011年には晩餐会でサーブされるなど、アメリカを代表するワイナリーの一つです。“STAG’S LEAP”とは、stag=牡鹿、leap=飛ぶで、ネイティブ・アメリカンがこの地で生活していた時代、狩猟で追い込んだ牡鹿が谷を飛び越え逃れたという逸話に由来しています。エチケットにも描かれている牡鹿は「勇気・雄々しさ・躍動感」の象徴で、ワインのスタイルも表現しています。
グレイスファミリーの一族で、自然の力を応用した病虫害対策においてカリフォルニアで第一人者と言われているカーク・グレイス氏が栽培責任者として、区画毎に畑の管理を行っています。畝間にその土地に最適な草を植えて土壌の改善や益虫を集めたり、キャノピーマネジメント(摘芯や除葉など)により日照を良くしたりして、畑の健全化を図っています。
2013年から、コル・ソラーレのワインメーカーを経験したマーカス・ノタロ氏が醸造責任者に就任。醸造所は重力に沿って醸造過程が進むグラヴィティシステムを採用、発酵時に出るブドウの搾りかすを手作業で取り除くなど、果汁に出来る限りストレスをかけない造りをしています。熟成はフレンチオーク100%使用しています。
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