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Bourgogne White wine 3 Bottles set
【数量限定】ブルゴーニュ白ワイン3本セット

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  • 限定品
販売価格(税込):
16,900
ポイント: 845 Pt

Bourgogne Chardonnay 2021 Frederic Leprince
ブルゴーニュ/750ml/シャルドネ/白・辛口

Bourgogne Chardonnay Les Grandes Coutures 2020 Xavier Monnot
ブルゴーニュ/750ml/シャルドネ/白・辛口

Bourgogne Cote d'or Blanc 2020 Francois Carillon
ブルゴーニュ/750ml/シャルドネ/白・辛口

ブルゴーニュシャルドネを厳選した3本セット

白ぶどうの品種として知られている「シャルドネ」。原産地はフランスのブルゴーニュ地方としても有名ですが、このぶどうは環境適応能力が高い品種のため、あらゆるワイン産地で栽培されています。「鏡の様なぶどう品種」と言われることもあるほど、その土地や生産者のこだわりがそのままぶどうに反映されます。ブルゴーニュで作られる白ワインは、シャルドネ種が大半を占め、テーブルワインから世界最高峰と称されるロマネコンティもこの地で造られます。

今回は、そんなブルゴーニュのシャルドネに注目し、異なる作り手のワインを3種ご用意いたします。どの作り手もブルゴーニュでは一目置かれている生産者ばかりです。お料理にも合わせて楽しみやすいシャルドネを飲み比べて楽しんでみてください。


ブルゴーニュ・シャルドネ・2021・フレデリック・ルプランス
外観は輝きのあるレモンイエロー。グレープフルーツ、レモンや洋ナシなどの果実のアロマを心地よく感じます。きれいな酸味に上質なミネラル感がバランス良くまとまっており、クリアで繊細な味わい。柑橘系果実の香りが余韻の最後まで長く続きます。どんなお料理に合わせても相性が良いですが、特に白身魚やホタテのカルパッチョにピンクペッパーを少し砕いて香りを出してあげると、さらにおいしく仕上がります。

フレデリック・ルプランスは、ブルゴーニュのオート・コート・ド・ボーヌにあるワイナリーです。ボーヌやポマールの西に位置する非常に小さな“Nantoux”(ナントゥー)にある築100年以上の厩舎を改装し、10数年前からワイン生産を始めました。この場所は、日当たりの良いなだらかな丘陵地帯で、周りは大自然に囲まれており、ヨーロッパの生物保護地区「ナチュラ 2000」保護区の中心部でもあります。
フレデリック・ルプランス氏は、クオリティ―の高いぶどうを購入し、自身の信念で醸造しワインを作り上げるのが、彼のワイン作りのスタイルです。ぶどう農家の方々と10年以上議論を重ね、信頼関係を築き、理想的なぶどうを仕入れることで、素晴らしいワインを作り出しています。
小規模なワイナリーのため、日本ではまだあまり知られておりませんが、現地フランスでの評価は高く、パリ駐在ソムリエのブノワ氏がルプランス氏と築いた信頼関係のもと、日本のお客様のためにひらまつでご紹介できることになりました。大量生産ではないため、数に限りがありますので、ぜひこの機会にご賞味ください。
【数量限定】ブルゴーニュ白ワイン3本セット

ブルゴーニュ・シャルドネ・レ・グランド・クチュール・2020・グザヴィエ・モノ
ブルゴーニュのムルソーに本拠地を構えるグザヴィエ・モノの白ワイン。彼の作るムルソーは凝縮感のあるワインに仕上がりで世界中で大人気ですが、そのスタイルを気軽に楽しめる嬉しい1本です。柑橘系の香りに少しナッツのニュアンスが混ざり、奥行きがある味わい。ムルソーに似た凝縮した果実味とピュアなミネラル感があり、少しオイリーで厚みのある味ワインです。モダンさとクラシックな趣きがうまく調和した美味しい白ワインです。
合わせるお料理は鶏肉のグラタン、白身魚のバターまたはクリーム系のソース、脂の乗ったサーモンをチーズと一緒に軽く炙った一品。アボカドの様な触感の食材とも良く合います。

グザヴィエ・モノは実質的に、1723年から続くムルソーの老舗ドメーヌ、ルネ・モニエ。ルネ・モニエの孫娘の婿にあたるグザヴィエが10代目を継承しました。
モニエ家が代々受け継いできた17haのブドウ畑を耕作。18の異なるアペラシオンを醸造している。本拠地であるムルソーのほか、ピュリニー・モンラッシェ、ボーヌ、ポマール、ヴォルネイ、モンテリー、サントネイやマランジュまで広がります。ぶどう栽培は徹底した耕起と、早めの収量制限がモットー。畝間に雑草が生えないよう頻繁に耕して土壌を柔らかくし、4月には芽かきをして収量を抑えます。
白ワインの醸造は、ブルゴーニュでは珍しく全体の90%を除梗します。3時間かけて搾汁し、一晩デブルバージュした後で樽発酵、樽熟成。新樽率は村名クラスで25%、1級畑で30%を超えるくらい。熟成中にバトナージュを行います。
赤ワインは完全除梗。12~16度で4~5日間の低温マセレーションを行った後発酵。33度を発酵温度の上限とし、18~21日間のキュヴェゾン。ピジャージュ、ルモンタージュ、デレスタージュを組み合わせた抽出を行います。
若いうちから親しみやすく、熟成にも耐え得るワインをグザヴィエは目指しています。白ワインは凝縮した果実味とピュアなミネラル感を引き出し、赤ワインは豊かな果実にキメ細かくシルキーなタンニンを表現。モダンさとクラシックな趣きがうまく調和した仕上がりです。
【数量限定】ブルゴーニュ白ワイン3本セット

ブルゴーニュ・コート・ドール・ブラン・2020・フランソワ・カリヨン
1600年代からワインを作っている歴史の深い作り手。柑橘系の香りと白い花のニュアンスが混じり合うデリケートな風味。口に含むと生き生きとした酸とピュアなミネラル感が広がり、ピュリニー・モンラッシェの造り手らしく、とてもストレートな味わい。
合わせるお料理は、車海老の塩焼きや少しガーリックやハーブを効かせたグリエ、ホタテやハマグリの酒蒸し、フォアグラのテリーヌ、春キャベツ魚介のパスタがおすすめです。

ルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手として知られていました。ぶどう栽培農家としての歴史は1632年まで遡るという、由緒正しき家柄です。
先代ルイの引退に伴い、2010年にドメーヌは兄弟ふたりの間で分割され、次男のフランソワが起こしたドメーヌがフランソワ・カリヨンです。
1988年から父を手伝い、醸造を担当する兄ジャックの傍ら、おもにぶどう栽培に専念していたフランソワは、次第にビオロジック栽培へと傾倒。現在、自身のドメーヌのぶどう畑では除草剤を一切使用せず、トラクター、また場所によっては馬を使って土を鋤き返しています。
ドメーヌのポートフォリオはピュリニー・モンラッシェが中心であり、1級畑にはコンベット、ペリエール、シャン・ガン、ルフェール、フォラティエールを所有。ルイ・カリヨン時代の特級畑ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェは兄のジャックに譲り、新たにわずか1ウーヴレ(4a)ながらシュヴァリエ・モンラッシェを取得しました。
また、隣接するシャサーニュ・モンラッシェやサントーバンにも畑を所有するほか、コート・シャロネーズのメルキュレイもラインナップしています。
【数量限定】ブルゴーニュ白ワイン3本セット

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