サンテステフの偉大なシャトー、モンローズと同じオーナー経営のシャトー
1855年のボルドーの格付け外でありながら、質の高いワインを生産するシャトーは数多く存在しています。そのようなシャトーのために作られた格付けが「クリュ・ブルジョワ」で、今や価格が高騰し、手の届かない存在となったクリュ・クラッセに対してクリュ・ブリュジョワのレベル向上により、フランス国内でもその注目度は高まっています。約400あるクリュ・ブリュジョワのひとつが、シャトー・トロンコワ・ラランドです。
サンテステフの中心に位置し、ジロンド川に向いた陽当たりの良く素晴らしい土壌のブドウ畑を所有しています。コスデストゥルネルの北西に位置し、周囲を有名なアペラシオンで囲まれており、その条件からも品質の高さがうかがえます。サンテステフの偉大なシャトー、モンローズと同じオーナーが経営するシャトーです。
長年シャトー・オー・ブリオンの総支配人を務めた巨匠、ジャン・ベルナール・デルマス氏は息子のジャン・フィリップ・デルマス氏にその座を引き継ぎ、自らはモンローズ、トロンコワ・ラランドの経営を手がけることとなりました。彼の手によりワインはさらにすばらしいものとなり、調和、凝縮感がある素晴らしいワインを算出するようになり、近年「偉大なワインの要素を全て持つ」と評価が高まっています。
関連商品
この商品を買った人はこちらの商品も購入しています。