食卓を華やかに彩るシャンパーニュ&ブルゴーニュ白赤ワインセット
ローラン・ペリエ・ラ・キュベ
1812年設立のシャンパーニュ地方の高名ワイナリー「ローラン・ペリエ」。ラ・キュベは、メゾンのスタイルである「フレッシュさ」「エレガントさ」「バランスの良さ」を表すメゾンを代表するというべきシャンパーニュです。
厳選されたシャルドネを高い割合でブレンドするため、驚くべき軽やかなフレッシュかつ複雑さのある味わいとなります。メゾンのセラー内で約4年間ゆっくりと熟成をしてからリリースされます。
外観は淡い金色で、泡立ちは絹のように滑らかで爽快なイメージ。
フレッシュの柑橘類や、白い花を連想させる繊細な香りと、白桃、洋ナシなどの白い果実の香りが広がり、複雑さを感じさせます。心地よい余韻が印象的な、エレガントでバランスの取れた味わいの辛口シャンパーニュです。
ご友人との集まりの食事会などに、おすすめのです。
1840年に、ブルゴーニュ地方コート・シャロネーズ地区とボージョレ地区の間に位置するマコネ地区に創立したドメーヌです。ここは、起伏に富んだ丘陵地に、ぶどう畑が牧草地や山林の間に散在する土地です。
第二次世界大戦後、フュイッセ地区において自家栽培した葡萄を自身で瓶詰めした最初のドメーヌであり、それを機に生産者たちの個性確立の動きが徐々に見受けられるようになりました。テロワールを区分けするというコンセプトを同地区に導入し、それぞれの区画のワインを別々に醸造することをはじめたワイナリーの先駆けでもあります。
レモンイエローの色調。フレッシュな柑橘系の香りに少し熟した洋ナシや白桃の香り。白こしょうの少しスパイシーな印象に蜂蜜の様なまろやかさも感じます。酸味は十分あり、ボリューム感もあり、奥行きのある余韻に繋がります。
洗練され、かつ深みも十分な味わいなので、合わせるお料理はコクのある魚介料理や脂ののったサーモン、お醤油の染みた鮑の料理などがおすすめです。
1879年にブルゴーニュ地方の中心街、ボーヌに創設された名門のワイナリー「ルモワスネ」。巨大な地下セラーには、貴重なヴィンテージワインがストックされていることもあり、古酒のボトルも多く所有している生産者です。自社のセラーで数年、時には数十年間寝かせてからリリースする事もあり、ゆっくりと熟成した香り・味わいは格別です。
今回のコート・ド・ニュイ・ヴィラージュはブルゴーニュの北側で収穫できるクオリティの高いピノ・ノワールのみから作られ、ルモワスネの自社セラーで数年間熟成してからリリースされました。
外観は少し褐色がかった深みのあるガーネット色。グラスに注ぐとカシス、ラズベリー、ブラックチェリー、ブルーベリー等の熟した香りや、軽く砂糖漬けにしたような印象もあります。赤紫系のお花のブーケの香りが漂うような高貴なアロマも感じ、まさにエレガント。口当たりは繊細で上品ながらも口の中ではスケール感が広大で十分な飲みごたえがあります。
お寿司、上品な出汁の香りを活かした野菜の煮込み料理などをはじめ、温かいボタン海老や大粒のホタテ貝料理、肉料理全般に合わせてお楽しみください。
関連商品
この商品を買った人はこちらの商品も購入しています。