和食と愉しむワインセット
ラリエ・ブラン・ド・ブラン
1906年、フランス・シャンパーニュ地方のグラン・クリュ村「アイ」にて誕生したメゾン・ラリエ。その歴史は、創業者レネ・ラリエ氏の情熱から始まり、110年以上にわたり、自然と人の営みを尊重したシャンパーニュ造りを続けてきました。そのブラン・ド・ブランは特級畑から収穫されたシャルドネを使用し、アイ村の凝縮感とコート・デ・ブランのピュアさが融合した、希少で革新的なブレンドが特徴です。
グラスに注ぐと、明るい黄色にエメラルドのニュアンスを帯びた色調が美しく、香りにはサンザシやアカシア、白い花といったフローラルなアロマ。さらにヘーゼルナッツやプラリネような優しいアクセントが感じられます。口に含むと、シャルドネ特有のピュアさとフレッシュさが広がり、ぶどう由来の豊潤さとデリケートなパワーが加わって、テンションとミネラル感が際立ちます。
おせち料理は、味付けが濃いものから繊細なものまで多彩ですが、ラリエのブラン・ド・ブランはその幅広さに対応できる懐の深さを持っています。甘辛い味付の海老の旨煮などには果実味がやさしく調和し、鯛の昆布締めや塩焼きはシャルドネのミネラル感が魚の旨味を引き立てます。
ブルゴーニュ地方の南部、コート・シャロネーズに位置するリュリー村。その中でも特に優れた区画「モンターニュ・ラ・フォリ」で育まれたシャルドネから生まれるのが、クローディ・ジョバールのフラッグシップキュヴェでひらまつオンラインでも不動の人気を誇る白ワインです。
グラスに注げば、深みのある黄金色が輝き、黄色い花や砕いた石のようなミネラル、熟した白桃やアプリコット、バターやナッツといった芳醇な香りが広がります。口当たりはまろやかでリッチ。果実味のボリュームが口中に広がりながらも、酸味とミネラルが味わいを引き締め、エレガンスを感じさせます。余韻には蜂蜜やカスタードクリームのような甘やかなニュアンスが残り、力強さと繊細さが見事に共存しています。
和食との相性も抜群。特におせち料理のような繊細で多彩な味わいには、ワインの複雑さとエレガンスがよく合います。
ホタテ貝の炙り料理などには、ミネラル感が貝の旨味と共鳴し、余韻に深みを与え、紅白なますの様な酸味のある料理には、ワインのフレッシュさと酸味が爽やかさを上手に添えてくれます。
「グリフ(Gryphe)」とは、牡蠣の殻を含む化石群の総称。南仏アルデッシュ地方の粘土石灰岩の土壌に眠るその化石たちは、数百万年前の海の記憶を今に伝える存在です。そして、その土壌で育まれたカリニャン100%のぶどうから生まれるのが、今回のワインです。造り手は、元ブルゴーニュの名門「ドメーヌ・ド・ラルロ」で醸造責任者を務めたオリヴィエ・ルリッシュ氏。彼が南仏に移り、自然農法を実践するために立ち上げたのが「ドメーヌ・デ・ザコル」です。自然酵母による発酵、ステンレスタンクでの16日間の発酵、マロラクティック発酵を経て、旧樽(主にラルロで使われた樽を使用)で約2年間熟成します。
深みのあるルビー色が輝き、ブラックチェリーやプラム、スパイス、土のニュアンスが複雑に絡み合います。口に含むと、熟度の高い果実味が広がり、くっきりとしたタンニンと伸びのある酸が味わいを引き締めます。南仏のカリニャンにありがちな重さはなく、軽やかで洗練された印象です。
和食とのペアリングが非常に好評で、牛肉のしぐれ煮の様な料理はスパイス感と旨味がワインの複雑さと共鳴し、黒豆や田作りの様な甘味と塩味のバランスが良い料理には、ワインの酸味が爽やかさを添えます。
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