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Cotes du Rhone Blanc 2023 Domaine de La Solitude
コート・デュ・ローヌ・ブラン・2023・ドメーヌ・ド・ラ・ソリチュード

  • NEW
販売価格(税込):
3,080
ポイント: 154 Pt

生産地方/コート・デュ・ローヌ
サイズ/750ml
主な品種/ヴィオニエ、グルナッシュ・ブラン、クレレット
味わい/白・辛口

歴史ある名門が造る華やかな白ワイン。フレッシュで芳醇な味わいが魚介と絶妙に寄り添う味わい。

ドメーヌ・ド・ラ・ソリチュードは、フランス南東部ローヌ地方の名高いAOCシャトーヌフ=デュ=パプに位置する、歴史あるワイナリーです。15世紀に遡るバルベリーニ家(Barberini家、当時ローマ教皇庁にも関係)の血脈を持ち、17世紀に現在のローヌ地方に移住。やがてソリチュード地区でワイン造りを始め、代々その畑と栽培技術を守り続けています。

3種類のぶどう品種をブレンドしています。クレレットは柑橘系の爽やかさとピリッとした風味、ヴィオニエはアロマの深みと丸み、グルナッシュ・ブランは白い花のニュアンスをもたらします。ぶどうは早朝に収穫され、完全に除梗されます。ステンレスタンクで発酵させることで、フレッシュなアロマを最大限に表現しています。

香りは柑橘系とアプリコットの香りがダイナミックに広がります。まろやかで芳醇な口当たり、そしてフレッシュで風味豊かな余韻が楽しめます。
真鯛やホタテなどの魚介のカルパッチョ、白身魚のマリネ、生ハムメロン等と一緒にお召し上がりください。

Domaine de La Solitude(ドメーヌ・ド・ラ・ソリチュード)

フランス南東部ローヌ地方の名高いAOCシャトーヌフ=デュ=パプに位置する、歴史あるワイナリーです。15世紀に遡るバルベリーニ家(Barberini家、当時ローマ教皇庁にも関係)の血脈を持ち、17世紀に現在のローヌ地方に移住。やがてソリチュード地区でワイン造りを始め、代々その畑と栽培技術を守り続けています。

ドメーヌは“テロワールへの敬意”を中核に据え、オーガニックやバイオダイナミック農法を積極的に導入しています。多様性を重んじ、オリーブや果樹、ミツバチを畑に取り込み、自然のバランスを重視 。2019年以降、持続可能で生物多様性に富む栽培が行われ、熟成をじっくり待つスタイルを貫いています。

総面積約37 ha。高地のラ・クロー(La Crau)台地、ソリチュード谷、そしてブックー台地と呼ばれる斜面に分かれています。地質は砂礫、粘土・石灰、通称“safre(サフル)”と呼ばれる赤土が複雑に入り交じり、ぶどうにミネラル感と厚みを与えています 。

赤ワインはグルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、(一部シャルドネなども)。白ワインはクレレット、ルーサンヌ、グルナッシュ・ブラン等。コート・デュ・ローヌ、シャトーヌフ=デュ=パプの両AOCを展開し、キュヴェによってはグルナッシュ100%の単一畑ワイン「Cornelia Constanza(コルネリア・コンスタンツァ)」など特別なスタイルもリリースされています 。

世界的にも高い評価を受けており、デキャンター誌では2019ヴィンテージが98点を獲得 。ジェームス・サックリングやジェブ・ダナックなど多くの評論家に上位ランクされ、2023年にはTOP 100フランスワインにも選出 されました。

現在はランソン家8世代目フローラン・ランソン氏が運営。バルベリーニ家直系の歴史を継ぎ、伝統と最先端の融合を目指しています。

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