ボーヌの17の1級畑のワインをブレンド。果実味と樽由来のエレガントな味わいが楽しめます。
ファーストヴィンテージは1907年の歴史あるワイン、東南東向きのボーヌの17の1級畑のワインをブレンドした、ボ-ヌのテロワールを知るには最適の1本です。
深みのある赤紫色の外観で、ブラックチェリーやラズベリー、プラムのような果実味とエレガントさの絶妙なハーモニー、ほどよい力強さの骨格を持つ味わいです。
赤ワインで煮込んだお肉料理、シャルキュトリー、仔羊の香草焼き、牛肉のローストに味噌と赤ワインを合わせたソースなどもお勧めです。

ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス
自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。
病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。
ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。
また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。区画毎に醸造を行っています。
醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。

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