、しっかりとした酸と塩味、豊かなミネラル感が特徴の白ワイン
このワインのラベルデザインは、18世紀に発行された百科事典に掲載されているコルク加工職人の絵をモチーフにしています。描かれた3人の手は、イナマ社の3代目を継ぐ3兄弟を象徴しています。手摘みで収穫されたブドウは、除梗・破砕の後、4時間のマセラシオンを経てプレスされます。その後、ステンレスタンクで12ヶ月間発酵・熟成を行い、軽くフィルターをかけた後にボトリング。さらに瓶内で6ヶ月間熟成させます。柑橘系果実や野生の花を思わせる華やかな香りが特徴で、しっかりとした酸と塩味、豊かなミネラル感が感じられます。余韻も長く、カルパッチョやエスニック料理との相性が抜群です。
イナマ
1965年にジュゼッペ・イナマによって創設されたワイナリーは、1991年に2代目のステファノがボトリングを開始したことで、新たな展開を迎えました。代表的なソアヴェ・クラシコの生産にとどまらず、高品質な赤ワインの醸造にも力を入れています。現在は、ステファノの息子であるマッテオ、アレッシオ、ルーカが中心となり、未来を見据えたプロジェクトに挑戦し続けています。
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