南フランス、ラングドック地方で造られるピュエシュ・オーのワイン。ワイン名のTête de Belier「牡羊座の頭」は、畑を開墾する際に出土したローマ時代に造られたとされる羊の彫刻が由来となっています。ラングドック地方は地中海の影響を受け、温暖で晴れの日が多い為、この恵まれた気候からブドウが完熟し洗練された果実味や芳醇な香りを持ったワインが出来上がります。香りは華やかなジャスミンやアカシアの花、そしてシトラスのアロマが優雅に広がり、味わいは完熟した洋ナシの様なエレガントなフルーツ感とミネラルの絶妙なバランスが特徴のおすすめの1本です。合わせる料理はトマトやバジル、アスパラガスを使ったサラダからハーブや柑橘系の味付けのチキンなど幅広くお楽しみいただけます。