国際的にも高い評価を集めるワイナリーが手掛ける濃厚さが特徴の飲みごたえ抜群のワイン
1964年からスタートしたトスカーナの生産者「カステッロ・デイ・ランポッラ」。ランポッラのワインが生産されているサンタ ルチア ファウッレという畑は、「黄金の谷」といわれるパンザーノ渓谷南部に位置し、1739年以降、ランポッラ家が所有しています。ブドウ栽培を初めた先代のアルチェオ氏が1980年にリリースした「サンマルコ」が世界的な注目を集め、また、アルチェオ氏が他界した後の1996年、息子のルチアーノと娘のマウリツィアがリリースした、父の名前を付けた「ダルチェオ」が国際的にも高い評価を集めるワインとなりました。この「サンジョヴェーゼ・ディ・サンタ・ルチア」の特徴はなんといってもその濃厚さ。渋みからくる濃厚さであるのですが、その渋みが実に滑らかです。そのため味わい全体にもまろやかさがあり、グラス一杯の充実感・飲み応えは抜群です。