ふわっと華やかな香りが楽しめる赤ワイン。飲み疲れしない1本です。

Le Grappin (ル・グラッパン)

Le Grappinは、ブルゴーニュを拠点に活動する革新的なネゴシアンブランド。創設者アンドリュー・ニールセンは、オーストラリア出身で、ブルゴーニュの名門ドメーヌ・デュジャックやフェヴレで経験を積み、2011年に自身のブランドを立ち上げました。ブランド名「Grappin」はフランス語で“鉤”を意味し、ワインを通じて人々を引き寄せ、つなぐ存在でありたいという思いが込められています。

哲学は「畑の個性を尊重し、過度な介入を避けること」。契約農家と協力し、サステナブルな農法を重視。化学肥料や農薬を極力控え、自然な生態系を守りながら健全なブドウを育てています。

醸造は、伝統と革新の融合。ボージョレのガメイには、ジュール・ショヴェが提唱した「マセラシオン・アロマティック」を採用し、ピュアな果実味を引き出します。熟成は大樽で行い、亜硫酸塩は必要最低限、無濾過で瓶詰めすることで、自然なエネルギーと複雑さを持つワインに仕上げています。
Le Grappinは、ブルゴーニュのピノ・ノワールやシャルドネ、ボージョレのクリュ(フルーリー、モルゴンなど)に注力し、テロワールの魅力を最大限に表現。華やかで骨格のあるスタイルが特徴です。

さらに、環境に配慮した「Bagnum」など革新的なパッケージも展開し、カジュア
ルに楽しめる新しいワイン文化を提案しています。
Le Grappinのワインは、土地の声を伝えるピュアでエレガントな味わい。自然な造りと洗練されたスタイルで、世界中のワイン愛好家から高い評価を得ています。