食事シーンを鮮やかに彩るロゼワイン3本セット
モンペリエから北西に約20km、ラングドック地方を代表する名門「マス・ド・ドマ・ガサック(Mas de Daumas Gassac)」が手掛けるロゼ・スパークリングワインは、シャンパーニュやクレマンといった名称こそ名乗れないものの、その品質の高さが注目されています。使用されるぶどうはすべて手摘みで収穫され、造りはセニエ法。黒ぶどうを潰し、果皮や種とともに短時間マセラシオンを行った後、色づいた果汁を抜き取り発酵させることで、淡く透明感のある美しいロゼ色と芳醇な香りを生み出します。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にしており、軽やかさの中にも奥行きのある味わいが楽しめます。
香りはフレッシュなラズベリーやチェリーが印象的で、細やかな泡が口の中に心地よく広がります。しっかりとした酸が全体を引き締め、爽快感とともにすっきりとしたクリアな味わいに仕上がっています。食前酒や乾杯にはもちろん、さまざまな料理と好相性。サーモンのタルタルや新鮮なヤギやモッツァレラチーズ、フレッシュフルーツ、タルトなどとも良く合います。飲む際は4〜6℃にしっかりと冷やしてお楽しみください。気軽なひとときにも華やかさを添えてくれる1本です。

シャトー・バ・ロゼは、淡く輝く美しい色合いと、木いちごやピンクグレープフルーツ、レモン、エキゾチックフルーツなどの華やかな香りが魅力のロゼワインです。口に含むと、フレッシュな酸味とミネラル感が広がり、爽快で生き生きとした味わいが楽しめます。プロヴァンス地方の恵まれたテロワールで育まれたぶどうは、すべて有機農法で栽培されており、自然の個性がしっかりと表現されています。
料理との相性も非常に良く、地中海料理やハーブを使ったグリル野菜、ラタトゥイユ、白身魚のグリルやカルパッチョ、軽めの鶏肉料理、和食では寿司や鮭の塩焼きなどと好相性。12〜14℃の温度で香りを楽しみながらお召し上がりください。
シャトー・バは、南仏エクス・アン・プロヴァンスに位置し、古代ローマ時代の都市跡に建つ歴史あるシャトーです。広大な敷地には65haのぶどう畑と自然林が共存し、ミストラルや標高差のある地形が複雑な気候とテロワールを生み出します。2010年からはオーガニックに転換され、2020年にはボルドーの名門カスティジャ家が所有。高い品質のワイン造りが行われています。

カシー・ロゼ は、南仏プロヴァンス地方の銘醸地カシーで造られる、爽やかで洗練されたロゼワインです。このワインを手掛ける「クロ・サント・マグドレーヌ」は、19世紀から続く歴史ある生産者で、ザフィロプロ家が4代にわたりワイン造りに携わってきました。彼らの白ワインは1900年のパリ万博で金メダルを受賞した実績を持ち、現在も高い品質を維持し続けています。
そんな老舗が手掛けるロゼは生産量が非常に限られており、希少性の高い1本です。透明感のある淡いピンク色からも伝わるように、味わいは軽やかで爽やか。口に含むと、フレッシュな酸味とほんのりとした渋みがバランスよく感じられ、清涼感のある仕上がりとなっています。食中酒としてはもちろん、午後のリラックスタイムやキャンプ、ピクニックといったアウトドアシーンにもぴったりのスタイルです。
しっかり冷やして楽しむとより爽快に、また時間の経過とともに表情を変える繊細な味わいも魅力のひとつ。気軽なシーンにも寄り添ってくれる、洗練された1本です。

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