濃縮した果実味とジューシーで樽の風味も心地良い仕上がりの最上級キュヴェ。
色合いは深いガーネット色が印象的。香りはブラックベリー、カシス、プラムなどの黒系果実に、黒胡椒や乾燥ハーブ、リコリスのスパイスの印象。さらに、オーク由来のバニラやタバコ、皮革のニュアンスが加わり、ムスクやカカオの香りも現れます。
口に含むと、濃密でありながら滑らかな質感。果実の凝縮感としなやかな酸が絶妙なバランスを保ち、タンニンは緻密で長い余韻をもたらします。
合わせるお料理は、ジビエやラム、牛肉のロースト、トリュフを使った料理など、力強い風味の料理がおすすめ。特に「小鳩のタジン」や「トリュフ入りミートパイ」といった複雑な香りを持つ料理に合わせると、ワインの深みが一層引き立ちます。
世界的に名を轟かせるコート・デュ・ヴィヴァレを代表する生産者アラン・ガルティ
当初はセラーも醸造設備もなくブドウは全て農協に売っていましたが、1979年からアラン氏の父が醸造責任者を雇い、元詰めを始め、1982年にアラン・ガルティ氏が本格的にワイン造りに携わるようになりました。1984年に無農薬有機栽培に取り組みはじめ、現在はビオディナミとして申請し認められていますが、本人の意思であえて表示はしていません。
関連商品
この商品を買った人はこちらの商品も購入しています。
















