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Bonnes Mares Grand Cru 2023 Robert Groffier
ボンヌ・マール・特級畑・2023・ロベール・グロフィエ

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販売価格(税込):
198,000
ポイント: 9,900 Pt

生産地方/ブルゴーニュ
サイズ/750ml
主な品種/ピノ・ノワール
味わい/赤・ミディアムボディ
※画像はイメージです。


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生産量が極僅かな特級畑から生み出される、力強く果実感に溢れた最高峰のワイン

ブルゴーニュ愛好家を魅了してやまない特級畑ボンヌ・マール。その名を冠するワインは、力強さと洗練されたエレガンスを兼ね備えることで知られています。
そして、シャンボール・ミュジニーの巨匠、ロベール・グロフィエが手掛ける2023年ヴィンテージのボンヌ・マールは、その真髄を余すところなく表現した傑作です。

シャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑“レ・ザムルーズ”の最大所有者として知られる名門“ロベール・グロフィエ”。ボンヌ・マールは、モレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村に挟まれた特級畑です。標高約250〜280mに位置しており、東向きで日当たりが良く、ぶどうにとって理想的な環境がそろった区画です。

ラズベリー、ブルーベリー、ブラックチェリーの赤果実の香りにオレンジの皮の様なニュアンス、さらには赤バラの花びらやスパイスといった香りも備えています。口当たりは力強く、緻密なタンニンが豊富で肉付きが良く、ボリューム感も十分。時間と共に香り・味わいが徐々に変化していくワインで、長期熟成のポテンシャルも備えています。

ロベール・グロフィエ

モレ・サン・ドニ村在所のドメーヌですが、所有畑の多くはお隣のシャンボール・ミュジニー村に在ります。

1933年にロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級畑のボンヌ・マールを所有、現在では1級畑のレ・ザムルーズ最大の所有者として知られていますが、その他にはボンヌ・マール、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ等の特級畑を所有しています。
除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房としました。現在はアイテムによっても割合を変えています。
8〜9度で10日間ほどの低温マセレーションを実施した後、自生酵母による自然発酵します。
新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40〜50%、ボンヌ・マールで50〜60%に留め、12〜13ヶ月間の樽熟成を施します。

最近の話題としては、2022年、1級畑のレ・ザムルーズにおいて、粘土質の斜面の区画“ラ・グラース・デ・ザルジル”と砂質の平地の区画“ラ・デリカテス・デ・サーブル”に分けてリリースしました。

“ラ・グラース・デ・ザルジル” は、ヴージョ側の粘土が多く含まれる区画。深いブラックベリーの果実味に加え、イバラ、土、ミントのニュアンスが感じられます。テクスチャーはしっかりとしていて、密度があり、タンニンが豊富でありながら、滑らかで早くから楽しめるスタイルです。

“ラ・デリカテス・デ・サーブル“は、ミュジニー側の砂が多く含まれる区画。濃密な果実の特徴に、土や煙のニュアンスが加わります。テクスチャーはより力強く、フレッシュな酸があり、熟度と深みが際立つ仕上がりです。

全体的にロベール・グロフィエのワインは凝縮された果実味と華やかなアロマと豊富なタンニンが際立ち、若いうちからでも楽しめますが、数十年の熟成に耐えるポテンシャルを持ち合わせています。間違いなく、ブルゴーニュの中でも最も偉大な造り手のひとつです。
ボンヌ・マール・特級畑・2023・ロベール・グロフィエ

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