トロピカル系の香り豊かなアロマと、ボリューム感のある白ワイン
父から畑を受け継ぐブドウ栽培家でありながら、元ラグビー仏代表という異例の経歴を持つジェラール・ベルトラン。複数のワイナリーを所有しておりそのうちの一つが「リムー」という地にある「ドメーヌ・ド・レーグル」。そこに個性の違う多数の畑を所有しており、区画によって樽と熟成方法を変えるなど、しっかりとした果実味と樽のバランスを重視したワイン造りを行っています。
爽やかな柑橘フルーツと、白桃、トロピカルフルーツの香りが印象的。白・黄色系の小さな花の様なアロマを兼ね備え、果実味たっぷりでとても綺麗な印象の酸味が心地よい白ワインです。
南仏野菜のグリル、魚介料理はもちろん、鶏肉料理やキッシュにも良く合います。
ジェラール・ベルトラン
ラングドック・ルーションのプレミアムワインのパイオニアであるジェラール・ベルトラン。父から畑を受け継ぐぶどう栽培家でありながら、元ラグビー仏代表という異例の経歴を持つジェラール・ベルトランが所有するワイナリー。ラングドックにありながら標高が高く、雨も多い比較的冷涼なエリア、リムーに個性の違う多数の畑を所有しており、区画によって樽と熟成方法を変えるなど、しっかりとした果実味と樽のバランスを重視したワイン造りを行っています。2011年に完成した樽熟庫は屋根に植物を植え、温度上昇を防ぐなどの環境に配慮しています。
上品な白い果実の香り、白いバラ、ライチの香りが立ち上り、ミネラル感や様々なハーブのニュアンスを備えた芳醇な味わいが広がります。少しエキゾチックなアロマを感じる魅力的な白ワインです。果実味がとてもきれいで、余韻まで続く果実の香りと、クローブや白コショウの様なスパーシーな風味が食欲を引き立てます。定番の合わせるお料理としては、中華料理やスパイシーなカレーです。フレッシュな酸味もあるので、白身のお刺身やホタテのカルパッチョ等とも相性がとても良いです。