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Santenay Clos de Malte Blanc 2020 Louis Jadot
サントネ・クロ・ド・マルト・ブラン・2020・ルイ・ジャド

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販売価格(税込):
7,700
ポイント: 385 Pt

生産地方/ブルゴーニュ
サイズ/750ml
品種/シャルドネ
味わい/白・辛口

ほどよい口当たりの酸味と上質なミネラルがエレガントなブルゴーニュ白ワイン

サントネは、シャサーニュ・モンラッシェの南側に位置しています。クロ・ド・マルトは、標高330mの「Sous la Fee (妖精の下)」と呼ばれるクリマの中にある、7haの単独所有畑で、6㏊は赤ワイン、1㏊は白ワインを生産しています。1870年に、前社長ピエール・アンリ・ガジェの曾祖父が畑のポテンシャルを見出しブドウの栽培を始めました。一度は人手に渡りますが、1993年に再びルイ・ジャドによって買い戻されるほど、非常に愛着のある畑です。

綺麗なイエロー色の外観。柑橘フルーツを思わせる果実のフレッシュな香りにバナナやアプリコット系の果実、バターやヘーゼルナッツのニュアンスもあります。強すぎず、ほどよい口当たりの酸味と上質なミネラルがエレガントで豊かな味わいに仕上げます。レストランでは、白身魚のクリーム系のソース、ホタテ貝のソテー、若鶏のロースト等に合わせませすが、家庭では旬のキノコや魚介を使った味噌バター焼きや、明太子クリームパスタなどは意外と相性が良いです。
サントネ・クロ・ド・マルト・ブラン・2020・ルイ・ジャド

長い歴史に培われたブルゴーニュの代表格ルイ・ジャド社

約200haを超える自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌであるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。ルイ・ジャド社は、1859年に由緒ある葡萄栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャド氏によって創設されました。ジャド家の歴史は大変古く、そのルーツは中世のジャコバン修道会に辿ることができるほどの旧家です。

葡萄の栽培は、1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの畑から始まり、1826年にはボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュを取得。また、現在に至るまでブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々と取得し、210ha以上の自社畑を有するこの地方を代表する大ドメーヌへと見事な成長を遂げました。

古典的で力強く堅めの仕上がりの優れた品質のワインを提供することで定評があり、その卓越性は尊敬の的になっているほどで、名門ネゴシアンとしても高い評価を受けています。

近年では、合理性に富んだ超近代的な醸造所も話題を呼び、品質を高めるための更なる進化に余念がありません。
ルイ・ジャド社が造るワインは、全てブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けとして評価され、グラン・クリュからA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、全て同じデザインの酒神バッカスの顔をあしらったエチケットが貼られています。
これは、全てのアペラシオンに対して敬意を払い、一貫したワイン造りをおこなっているルイ・ジャド社の情熱が強く表れています。

近年では、ボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」をはじめ、プイィ・フュイッセの代名詞「J.A.フェレ」などを獲得、傘下に収め、ブルゴーニュの代表格としてその存在感を明確に表しています。
サントネ・クロ・ド・マルト・ブラン・2020・ルイ・ジャド

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