豊かな果実味と力強い骨格、ボリュームのある味わいが特徴の特級畑赤ワイン。
コート・ド・ボーヌの北にあるコルトンの丘。アロース・コルトン、 ラドワ・セリニー村 、 ペルナン・ヴェルジュレスの3つの村にまたがる特級畑の美しい丘です。ルイ・ジャドの畑は約1.5ヘクタールほどで、土壌は、砂礫質シルト斜面を伴う茶色の石灰岩、下層土は主に泥灰岩石灰岩となっています。
透明感があり紫がかった赤い色調です。ラズベリー、ブラックベリーなどのフレッシュでピュアな赤黒系果実の香り。加えてスミレ、バラ、リコリスのニュアンス。口当たりは複雑で凝縮感のある果実味は骨格のあるタンニンときれいに一体となり、豊潤な味わいです。熟成のポテンシャルは20~30年と、とても長いです。
フォアグラのテリーヌやソテー、鴨や鳩のロースト、ジビエ料理、和牛のローストとトリュフソース、熟成コンテチーズ、エポワスなどと合わせてお楽しみください
ブルゴーニュ屈指のドメーヌ「ルイ・ジャド社」
ルイ・ジャド社が造るワインは、全てブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けとして評価され、グラン・クリュからA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、全て同じデザインの酒神バッカスの顔をあしらったエチケットが貼られています。これは、全てのアペラシオンに対して敬意を払い、一貫したワイン造りをおこなっているルイ・ジャド社の情熱が強く表れています。近年では、ボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」をはじめ、プイィ・フュイッセの代名詞「J.A.フェレ」などを獲得、傘下に収め、ブルゴーニュの代表格としてその存在感を明確に表しています。

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