力強さを持ちつつ、しなやかさとアロマティックさを感じさせる味わい
ぺランが持つジゴンダスの畑は、ジゴンダスで最も歴史ある畑のひとつであり、水はけのいい丘の中腹に位置した、豊かな環境に恵まれたエリアにあります。その環境でうまれたグルナッシュ種を主として造られるワインは、一定の力強さを持ちつつ、その味わいは決して重苦しくなく、しなやかさとアロマティックさを感じさせる味わいです。このワインに使用されているグルナッシュ種は、ジゴンダスのエレガントな個性を味を構築するにあたり大変重要な品種であり、またもう一つの品種シラー種の渋みがグルナッシュ種を引き立たせています。きのこを添えたお肉料理、とりわけ仔羊や鴨肉などを香ばしくソテーしたお料理とは大変相性の良いものです。
ファミーユ・ペラン
ペラン・ファミリーは南ローヌの主要アペラシオンに300ヘクタール以上の畑を所有し、個々の品種が最も適したテロワールを見極め、古くからオーガニック栽培を実践しています。その歴史は1909年にシャトー・ド・ボーカステルを購入したことから始まり、3代目のジャック・ペランが全ての基礎を築きました。4代目のジャン・ピエール・ペランはコストパフォーマンスの高いネゴシアン・ブランド、ラ・ヴィエイユ・フェルムを発売し、1989年にはカリフォルニアのボーカステルとも言えるタブラス・クリークをリリースしました。時代とともに革新を続けながらも、「ワインは自然の力だけで造るもの」というポリシーを貫き、父から子へと家族の伝統を受け継いでいます。
2024年6月都内ブラッスリーで開催のワイン会でご提供いたしました。