飲み比べも楽しい辛口シャンパーニュ2本セット
ドゥ・ヴノージュは1837年、スイス人アンリ・マルク・ドゥ・ヴノージュがエペルネに創設しました。17世紀から一家が姓として用いる「ドゥ・ヴノージュ」の名はスイスのレマン湖に流れ込むヴノージュ川に由来しています。創設の翌年、1838年にはシャンパーニュで初めてカラーラベルを導入、19世紀から欧州各国の皇族にも愛飲されてきた由緒あるメゾンです。
コルドン・ブルーは、2代目のジョセフ・ドゥ・ヴノージュが1851年にリリースし、アメリカにも輸出されました。エチケットに描かれたブルーのリボン(コルドン・ブルー)はヴノージュ川の美しい水色と優美さをもって知られる中世の騎士団の青い衣装を表したものです。
ステンレスタンクで発酵、熟成をし、100%マロラクティック発酵を行っています。瓶内熟成は36カ月、ドザージュは6.1g/Lです。輝きのある黄金色で、リンゴ、レモン、蜂蜜など広がりのある複雑なアロマを感じます。濃密なエレガントさはアペリティフにも適しています。
ペロ・バトー・キュヴェ・エリックス・プルミエ・クリュ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン
ペロ・バトーはシャンパーニュ地方南部コート・デ・ブラン地区にあるシャンパンメーカーです。コート・デ・ブランは上質なシャルドネ種が栽培される地として有名ですが、このペロ・バトーが育てる品種全体の95%がこのシャルドネで占められております。この「エリックス・プルミエ・クリュ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン」はシャルドネ種のみで作られるタイプであり、シャルドネ種ならではのミネラル感と優しい酸味を感じるドライな仕上がりの一本です。


