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Meursault Clos du Murger 2022 Albert Grivault
ムルソー・クロ・デュ・ミュルジェ・2022・アルベール・グリヴォー

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販売価格(税込):
23,100
ポイント: 1,155 Pt

生産地方/ブルゴーニュ
サイズ/750ml
品種/シャルドネ
味わい/白、辛口

ムルソーで140年以上の歴史があり、最上区画の“クロ・デ・ぺリエール”を単独所有する老舗ドメーヌ

南西向き約1ヘクタールの畑から生産されるムルソーです。外観は輝きのあるイエローの色調。成熟したグレープフルーツやレモン、白桃などの果実の香り。白い花のブーケ、ローストしたアーモンドやヘーゼルナッツ、バニラのニュアンスも感じます。口に含むと、豊富な果実味と、穏やかで丸みのある酸味を感じ、ミネラルも十分。余韻の最後まで口の中に香りが残る、非常にエレガントで優雅な白ワインです。

お料理は、オマール海老のバターソース、ポルチーニ茸のリゾット、仔牛のローストに白ワインとマスタードソース、鶏肉のフリカッセなどがおすすめです。

アルベール・グリヴォー

創業者アルベール・グリヴォー氏が1879年にドメーヌを設立。現在ドメーヌを運営するのはアルベール・グリヴォーの孫にあたる、ミシェル・バルデ夫妻です。
彼らが所有するクロ・デ・ペリエールはドメーヌ・アルベール・グリヴォーの単独所有です。もしもムルソーに特級畑が認められるとすれば、真っ先に名前が挙がる畑とされています。

クロ・デ・ペリエールのほかには、通常のペリエール、村名ムルソー、ブルゴーニュ・ブラン、ポマール1級クロ・ブランの5アペラシオンに、合計6haのブドウ畑を所有。白でも長期熟成の可能なワインがこのドメーヌの方針で、とくにクロ・デ・ペリエールにいたっては20年以上も熟成可能とされています。

白ワインの醸造法は、手摘みしたブドウを圧搾し、オーク樽で発酵。新樽率は村名ムルソーで10%、1級ペリエールとクロ・デ・ペリエールが20%、ブルゴーニュ・ブランは古樽のみ。熟成期間はすべてのアペラシオンにおいて11ヶ月。

村名ムルソーはオー・クロという区画のもの。ブルゴーニュ・ブランの畑もムルソー村の中にあり、凡百なブルゴーニュ・ブランとはひと味異なるリッチさとミネラルが味わえる。ペリエールとクロ・デ・ペリエールの違いは粘土の強さ。クロのほうにより多くの粘土が含まれ、リッチなボディを形成する。

ドメーヌ唯一の赤ワインがポマールの1級クロ・ブラン。もちろんピノ・ノワールの植えられた畑だが、かつてシトー派の修道士がこの畑に白ブドウを植えていたためこの名前がつきました。グラン・ゼプノの南に隣接し、土壌は白っぽい。ポマールとしては繊細で、柔らかなタッチの赤ワインです。リッチさばかりが強調されたムルソーの多い中、ミネラルのしっかりしたグリヴォーのワインは飲み手に多少の忍耐を要求するものの、じつに貴重な存在として知られています。
ムルソー・クロ・デュ・ミュルジェ・2022・アルベール・グリヴォー

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