ピノ・グリ種の栽培に最適と言われるアルテンブルグの畑のぶどうを使用した甘口ワインヴァンダンジュ・タルディヴ
ピノ・グリ種は、他国でも生産されている品種ですが、このアルザスの地で育つピノ・グリ種は、他と比較すると、黄色に近いその色合いの濃さと、マンゴーやパイン等、南国のフルーツを連想させる味わいが特徴です。遅摘みぶどうを使用した甘口「ヴァンダンジュ・タルディヴ」として仕上げられたこのワインはその個性を存分に発揮しており、またピノ・グリ種の栽培に大変適していると言われるアルテンブルグの畑から生まれたぶどうを使用しているのも特徴のひとつです。
ヴァインバック社
シュロスベルグの丘の麓にあるぶどう畑とバラに囲まれたヴァインバックは1612年にカプチン派修道僧により設立されたドメーヌで、代表する畑は単独所有畑の「クロ・デ・キャプサン」。980年頃の歴史書にも登場する歴史ある畑です。1898年にファレール家の所有となり、2代目のテオ・ファレールはアルザスのワイン業界では重大な人物で、アルザスワインの品質を向上させ熱心な支持者としてアルザスAOCの認可に尽力しました。現在はカロリーヌ女史とその息子エディとテオによって運営されています。1998年から一部ビオディナミを導入し、2005年から全面実施しています。