店頭やレストランではなかなかお目にかかれない熟成した南仏産の赤ワイン
フランス南西地区、マディランを代表する名醸造家アラン・ブリュモン氏が手がけるワイン。マディランはフランスで最も古いぶどうの栽培地域の一つで、無名だったこの地のワインを世界レベルにまで到達させ作り手です。ブリュモン氏が持つシャトー「シャトーブスカッセ」は、従来の南仏ワインのイメージそのもので、シンプルで濃いフルボディな味わいですが、この「ヴィエイユヴィーニュ」は、樹齢50年以上のタナのみを使用し、新樽100%で熟成させたことにより、プラムやブラックベリーのような濃厚な香りに加え、濃密な渋みが味わいをさらに上品に仕上げています。その力強い印象通り、お肉料理全般に加え、濃厚でコク深いソースを共にしたお料理,、さらにはフォアグラやソーセージといった食卓のメインとなり得るお惣菜系との相性も良く、また時間をかけ、ゆっくりとワインそのものの味をご堪能いただくのもお薦めです。 店頭やレストランではなかなかお目にかかれない「熟成した南仏産の赤ワイン」は、赤ワイン好きの方にお薦めです。