偉大なワイン醸造家 M.シャプティエによる珠玉のワインセット
上質なワインを愉しみたい方へお薦めのローヌの最上級シリーズ『セレクション・パーセレール シリーズ』を今回特別プライスセットでご紹介します。
エルミタージュ・ル・メアル・ブラン 2005 «M.シャプティエ»
特別な区画にて極めて樹齢の高いぶどう樹を、ビオディナミ農法で栽培して造った、まさに極上の白ワイン「エルミタージュ・ブラン」。エルミタージュで作られるワインはもともと飲み応えのあるタイプが多いのですが、このワインはそのイメージを超え、口にすると、圧倒されるほどの凝縮した力強さを感じ、時間の経過とともに活き活きとした果実味と酸がどんどん現れます。ゆっくりと時間をかけて楽しみたいワインです。
クローズ・エルミタージュ ・レ・ヴァロニエール 2009 «M.シャプティエ»
クローズ・エルミタージュ地区の、平均樹齢60年以上の限定されたぶどう区画より造る特別なワインです。シラー種という力強いぶどうの特徴である深みのあるガーネットのような濃い色合いで、味わいについても香りのイメージ通り、まるで熟した果実を口にしたときのような、濃密な果実味。そして芳醇なボディと力強い渋み。今飲んでも充分ですが、今後 10年~20年以上も味わいがより良く発展していくと思わせる、将来性のあるポテンシャルを持ったワインです。
エルミタージュ・レ・グレフュー 2009 «M.シャプティエ»
名門ワイナリー「M.シャプティエ」が2001年からリリースする比較的新生のシリーズですが、「エルミタージュの丘」で育った、樹齢を重ねた古い樹から摂れた、一粒一粒が凝縮されたぶどうを使用。シャプティエのエルミタージュの個性がはっきりと感じられる、濃厚で飲み応えのある仕上がりとなっています。単一品種に強い拘りを持つ生産者の誇りと10年以上の歳月がもたらせた熟成感を是非お楽しみ下さい。
テロワールの個性を自由自在に操る『M. シャプティエ社』
スイス・アルプスから地中海へと流れるローヌ河流域に広がる生産地・ヴァレ・デュ・ローヌ。M.シャプティエ社はこの地方を代表する生産者であり、創始者ポリドール・シャプティエ氏によって1808年に創立されました。M.シャプティエ社は南北に長く広がるローヌ地方で、北はコート・ロティから南はシャトー・ヌフ・デュ・パプに至るまで、80haを超える広大な面積の自社畑を所有しています。また優れた葡萄栽培家とも多く契約し、南北の対照的な生産地区の気候や土壌、栽培品種や品種構成の違いなどそれぞれの特徴を活かしたワインを手がけています。現在同社の代表を務めるのは、醸造家でもあるミシェル・シャプティエ氏。ミシェル氏はいち早くビオディナミ農法を実践し、M.シャプティエ社のワインはそれ以来飛躍的な発展を遂げています。究極の有機農法といわれるビオディナミ農法によって育てられた自社畑の葡萄で造られるワインはすべてオーガニックワインとして公式に認められています。
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