商品説明
「フランスの庭」とも呼ばれるロワール地方。フランスの中央部から西に向かって約1000㎞続くロワール河周辺には、王侯貴族が所有していた古城が点在し、観光地として世界中で大人気です。河沿いにはワインの銘醸地が広がり、大自然の中でワインが造られています。
ボルドーのワイン生産者の家系で育った現当主のティエリー・ジェルマン氏は、マリー女史とロワールに移り、「ドメーヌ デ ロッシュ ヌーヴ」を取得しワイン作りを始めました。当時はまだ主流では無いビオディナミ農法を取り入れ、フランス国内はもちろん世界中で注目を浴びている造り手です。
【ぶどう品種】
シュナン・ブラン100%
このワインの作り手であるジェルマン氏による「ビオディナミ農法」の成果が充分に表現されている味わいとなっております。
広大は範囲に及ぶロワール地方には、多種多様なタイプのワインが存在しますが、全体的には「軽快」「爽やか」「フレッシュ」のイメージがございます。
しかしこのワインは、そのイメージを覆すかような印象の味わいを持っております。
これから口にするワインの、そのコク深い味わいを想像させるかのように、洋ナシや白桃の様なフルーティーさに加え、まるでワイン樽を思わせるようなビオワイン特有の香りを感じ、味わいも、その香りの印象そのままに、口に含んだ瞬間に感じるボリューム感。エネルギッシュで力強い酸味と果実味。余韻にも、そのフローラルな印象がいつまでも続きます。ビオディナミで丁寧に作られた、まさに生命力に溢れた白ワインです。
【お薦めのお料理】
クリーム系の魚料理やホタテ貝のバター焼き、アサリやムールの白ワイン蒸し等がお勧めです。温野菜とマッシュルームのサラダにハーブを利かせると複雑味が増しワインが進みます。
またロワール産シェーブル(山羊)のチーズとの相性は抜群に良いです。温度は少し低めから始め(8度前後)、徐々に温度を上げながらお楽しみ下さい。

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