クリスマスや年末年始のお集りのシーンにおすすめの5本セット
イヴ・ジャック・ラ・キュベ・セレクション・ブラン・ド・ブラン
白い花や柑橘系の品の良い香りに、リンゴの蜜のようなコクとほのかな甘みを感じられるシャンパーニュ。
1932年にコート・デ・ブラン近郊のプチ・モランでぶどう栽培をはじめ、1962年Yves Jacquesというブランドのシャンパンを初めてリリース。それ以来、今では脱炭素、水源の保持など多くの環境問題に取り組みながら17haの畑から高品質なシャンパーニュを造り続けています。抜栓直後は花や柑橘系の品の良い香りが広がり、時間が経つにつれてリンゴの蜜のようなコクと後味にはほのかに甘みも感じることができます。お料理はクラシックなパテ・ド・カンパーニュやシーフードサラダや肉や魚のグリルまで幅広く合せられます。

生産者のドメーヌ・ルーは、1885年に設立されたブルゴーニュの老舗ワイナリー。コート・ドールに位置しているサン・トーバンに拠点を置き、家族経営で代々ワイン造りの伝統を受け継いでいる名門です。そのルーが手掛ける「マコン・ブラン」。南ブルゴ―ニュエリアでポピュラーな存在のマコンは白・赤共に存在するワイン産地であり、その地にある「ラ・ロシュ・ヴィヌーズ」の畑からはミネラル感豊かでフレッシュ感が楽しめるワインが生まれます。

1855年のパリ万博での格付でソーテルヌ格付第1級の名誉に輝きました,1600年代から続く歴史あるシャトーがリリースする辛口スタイルのワインです。従来の甘口ワインを作る際に2種のぶどうを使用するのに対し、この辛口ではソーヴィニヨンブラン1種に絞る事で、フルーティーながらもよりドライな風味を醸し出しています。また、醸造に使用する樽を新樽にする事で、一層マイルドに、かつボリューミーな味わいに仕上がっております。トマトやアボガドを乗せたサラダや、オレンジ風味風味のソースと合わせたお肉等、フルーツを用いたお料理との相性が大変お薦めです。

コンソラシヨンは、アンディ・クック氏とフィリップ・ガルド氏が南仏のルーション地方で作るワインです。
特徴として、収穫時に自社畑あるいは友人のぶどう畑から得た最高のぶどうを使用し、それらを「各ヴィンテージの特徴をワインの味に反映させる」ことをモット―としてワインを作るため、年ごとの味わいのスタイルも常に変化します。この「コート・カタラン・レッド・ソックス」は南仏の代表品種「カリニャン」100%から造られます。カリニャン種は渋みが主体ながら、どこかフレッシュさを感じさせるのが特徴であり、このコート・カタランという温暖な気候の地に大変適しています。爽やかな酸味と品種が持つ力強さが最大限に引き出されていて、濃厚でリッチな赤ワインとなっています。

フルール・ド・ペデスクローは、ボルドーのメドック格付けワイン、シャトー・ペデスクローのセカンド・ラベルにあたるワインです。
1825年ウルバン・ピエール・ペデスクロー氏が、シャトー・グラン・ピュイ・ラコストの畑の一部と、格付け第1級であるシャトー・ムートン・ロートシルトの畑の一部を取得して創設されたシャトー・ペデスクロー。ポイヤックの中でもシャトー・ムートン・ロートシルトやシャトー・ランシュ・バージュに近い場所にあり、また土壌が複雑に入り組んでいる土地の為、非常に優美でエレガントな味わいに仕上がります。
カシス、ラズベリー、プラム、レッドカランド、野生のベリーの様な軽やかでフレッシュ感が溢れる香りと、スミレや赤い花のフローラルな香りが、よりエレガンスらしさを強調します。口当たりは程よくタンニンを感じながらも柔らかい印象でまろやかな質感。味わいもフレッシュでしなやか。複雑身を兼ね備えたバランスよく、ソムリエお勧めの1本です。

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