赤ワイン好きの方におすすめのデイリーに飲みたい銘醸地の赤ワイン
ぜひ普段の食卓に銘醸地の赤ワインを添えてお楽しみください。
サヴィニー・レ・ボーヌ・2018・ミッシェル・エ・ジョアンナ・エカール
このワインの生産者ミシェル氏の父「モーリス・エカール」は、サヴィニー・レ・ボーヌという地を有名した、「サヴィニー・レ・ボーヌの父」とまで言われた盟主でした。今この名のワイナリーはありませんが、息子ミシェル氏が父のワインを復活させたいとの思いで2004年に立ち上げたワイナリーです。除草剤等一切使用しない父親のスタイルを受け継いだ製法で、雑味の無いピュアな果実味と、サヴィニー・レ・ボーヌらしい、優しく滑らかな味わいも、このワイナリーの特徴です。

「フランスの庭」とも呼ばれるロワール地方は、河沿いに王侯貴族が所有していた古城とぶどう畑が広がる観光地として知られていますが、ワイン銘醸地としても有名です。ボルドーのワイン生産者の家系で育った現当主のティエリー ジェルマン氏は、ロワールに移り、当時はまだ主流では無かったビオディナミ農法を取り入れたワイン作りを始めました。現在はフランス国内はもちろん世界中で注目を浴びている造り手です。テール・ ショードは、ボルドーワインの力強いタイプと、ロワールワインの軽快タイプの双方を備えたという印象のワインで、渋みが豊かというカベルネフラン種の特徴を活かしながら、バランスの取れた味わいに仕上がっています。

こちらはグランクリュクラッセ(特級畑)に指定された優良なシャトーです。その葡萄畑は、サンテミリオン村の中間にあり、太陽の光をたっぷり浴びれる恵まれた南向きの丘陵に広がっています。 畑は、粘土を含んだ石灰質土壌で、ワインにサンテミリオンらしい果実味をもたらします。
生産本数はサンテミリオンの中でも最も少ないと言われており、こちらのワインはひらまつと大変親交のあるボリー・マヌー社のみが取り扱う特別ワインで通常のルートでは入手できない貴重な1本です。ぜひ貴重なサンテミリオンの魅力をお楽しみください。

シャトー・エグ・ヴィヴは、ラングドックを代表するジェラール・ベルトラン所有のワイナリーです。エグ・ヴィヴは、南部の特に日照に恵まれたブートナックにあり、古代ローマの温泉「AGUA VIVA」の跡地に設立された「源泉」を意味します。品種に合わせて醸造され、ブラックベリーやプラムなどの黒系果実の香りが特徴で、贅沢な樽のニュアンスと綺麗に溶け込んだタンニンが楽しめます。鴨のコンフィやグリルしたラムチョップなど、しっかりした味付けのお食事と合わせいただくとより一層お楽しみいただけます。

生産者「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」は、元々ぶどうを生産してきたた農家でしたが、1973年よりワイン生産をはじめ同年に設立されました。所有する畑は主に南ローヌに位置するシャトーヌフ・デュ・パプですが、徐々に行動範囲を広げ、今ではローヌ地方内であらゆるワインを手がけています。家族経営のため、それぞれの畑の管理は大変なものですが、ジャナスのワインは、土地とぶどうの個性を大切にするという信念のもと、その年の出来に左右されない安定したワインを作り出しています。このワインは、メルローの繊細さに、よりクラシックな南方系の勢いが融合し、骨格のしっかりしたブラックベリーなどの果実の香りが特徴です。

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