特級畑「クロ・ド・ヴージョ」をはじめ、ブルゴーニュ屈指の生産者の赤ワインを数量限定でご紹介
ブルゴーニュファン必見!ひらまつオンライン新登場のブルゴーニュ屈指の生産者の赤ワインを取りそろえました。
クロ・ド・ヴージョ・特級畑・2015・フェヴレ
クロ・ド・ヴージョは約50ヘクタールの広さ。ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ地区にある特級畑の中で最大の広さを誇り、栽培者も80以上が存在します。一言で「クロ・ド・ヴ―ジョ」といっても、わずかな畑の位置の違いや手掛ける生産者によってその味わいは様々であり、ワイン専門家やワイン好きの方々の間では「このクロ・ド・ヴ―ジョはどのような場所に位置している?どのワイナリーが作っている?」という会話もしばしば交わされ、これもクロ・ド・ヴ―ジョを楽しむひとつです。このフェヴレが所有する畑は好条件の斜面中腹に位置し、樹齢は古いもので70年を超えるものもあります。恵まれた立地と樹から生み出されるワインは、ぎゅっと詰まった果実味と凝縮感ある渋みが味わえる、まさに特級畑と認定されるに相応しい味わいです。
ニュイ・サン・ ジョルジュ・レ・キャトル・ヴィーニュ・2018・ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス
「ブルゴーニュ最高のネゴシアン(ぶどうを買い付け、醸造する生産者の呼称)」と評される「ドミニク・ローラン」。その伝統的な手法により、ブルゴーニュ産きってのパワフルワインでその名を馳せてきました。そんなドミニク・ローランが2006年より息子さんと共に立ち上げた新ワイナリーが、自社畑自社生産スタイルの「ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス」です。ニュイ・サン・ ジョルジュ・レ・キャトル・ヴィーニュは、自身が所有する畑の中から、古木が多く植えられている優れた畑4か所のぶどうを使用するワインで、ブルゴーニュピノノワール種の特徴をはっきりと強く感じ、それでいて酸味や渋味に加え、樽による濃厚な力強さをもつ、ローランならではの風味を存分にお楽しみいただけます。
ボーヌ ・1級畑・クロ・デ・ズルシュール・2011・ルイ ジャド
ブルゴーニュは通常、ひとつの畑を複数の生産者で分け、各々で栽培するシステムが主流ですが、稀に畑全てを一つの生産者のみが所有しているケースがあり、ボーヌの一級「クロ・デ・ズルシュール」もそのひとつです。この畑を単独所有するのは1826年以降、このルイジャドのみで、他では決して味わえることのない、ルイジャドの看板ワインです。ボーヌの個性であるバランスの取れた味わいにジャドの個性が加わった逸品です。
ポマール・1級畑・レ・リュジアン・2005・ミッシェル・ゴヌー
ポマールの赤ワインはブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌを代表するワインです。この地にグラン・クリュの格付けはありませんが、1級畑が数多く存在します。この「レ・リュジアン」はその代表格、ポマールの看板ともいえる畑です。ピノ・ノワール種による深みある味わいに、なお一層の風味を与える上品な味わい。これをこの地を本拠地として活躍する盟主「ミッシェル・ゴヌー」が手掛けます。熟成期間を経た今、ポマールワインとしてのポテンシャルを存分に味わえる状態となっています。
ヴォルネイ・1級畑・カルル・スール・ラ・チャペル・2020・フレデリック・ルプランス
「フレデリック・ルプランス」は、現地ソムリエ、ブノワがご紹介する生産者です。日本にはその名は広く知れ渡ってはいませんが、現地フランスでの評価はどんどん高まっています。優れたぶどうを購入し、そのまま自身で醸造するのが彼のワイン作りのスタイルです。優しい風味が感じられるものが多い南ブルゴーニュ産ワインの中において、比較的しっかりとした味わいが楽しめるのがヴォルネイの特徴です。このワインも同様、活き活きした酸味に加え、ルプランスらしい豊富な果実味が楽しめる1本です。
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